BELCA会員の新技術・新事業等情報の説明会

「既存建築物の地震に対する安全性を向上させる新技術等の説明会」を開催しました

ロングライフビル推進協会(BELCA)では、会員企業の建築物のロングライフ化に資する新技術や新事業等について広く知っていただくことにより、これらの新技術等の活用促進を図ることを目的として説明会を開催しております。

731日に、既存建築物の地震に対する安全性を高める工法として、既存天井を壊さずに天井の落下防止効果を簡易に得られる「(タイ)()くん-轄ヲr組-」、RC耐震壁に比べて工期が短縮でき、低コストでの設置が可能なコンクリートブロック(RMユニット)耐震壁による躯体の耐震補強工法「安震ブロック-叶V井組-」、建物の外側に鋼板でできた耐震要素を設置し建物の耐震性能を向上させるとともに外観も改められる耐震補強工法「Steel Ivy耐震補強工法-樺|中工務店-」の3つの工法について、開発会社から技術の詳細や適用事例等について直接ご紹介いただきました。

当日は非常に暑い中、多くの方にご参加いただき盛況に開催することができました。

1.開催概要

開催日時

場  所

平成27731日(金)  14001700

当協会会議室 

48

 

2.各工法の説明内容等

株式会社鴻池組:天井補強工法「(タイ)()くん」

 説明者

株式会社鴻池組  建築事業本部建築部部長   岩下 

鴻池ビルテクノ株式会社 代表取締役社長   大林 愼二

 技術概要等

当該工法は、ライン型システム天井に透明の繊維入り強化塗料を帯状に塗布して天井ボードとTバーなどの金物を一体化することにより、天井ボード等の落下を抑制・防止する効果が簡易に得られる天井補強工法です。既存天井を壊さずにすみ、従来の改修工法に比べて工期短縮やコスト削減が見込めます。

当日は、技術の詳細、補強した天井の振動実験の結果、実際の施工事例についてご説明いただきました。

 

当日プレゼン資料及び工法パンフレット

当日の様子

問合先

株式会社鴻池組 建築事業本部建築部 TEL06-6245-6514

CSFP工法協会事務局(鴻池ビルテクノ梶jTEL:03-5857-8720

関連情報

http://www.konoike.co.jp/et/detail/001192.html

http://www.konoike.co.jp/solution/thesises/2015_architect_01.pdf

 

株式会社新井組:−RM耐震補強工法−安震ブロック

 説明者

株式会社新井組本店建築部建築部長        藤田   

技術グループ長     ()(てつ) 盛史

構造グループ長     樋口  

技術概要等

当該工法は、フレーム内にコンクリートブロック(RMユニット)を組積し、空洞部へ鉄筋の配筋、高流動高強度モルタルを充填することにより一体化された耐震壁を形成する耐震補強工法です。増打壁、開口付壁、袖壁等にも適用が可能です。鉄筋コンクリート造の耐震壁に比べて型枠設置やコンクリート打設が不要となり、仮設も簡素化できることから、工期短縮やコスト削減が見込めます。また、狭い場所、低騒音・低振動での工事ができ、建物を利用しながら補強工事を行えます。

当日は、技術の詳細、壁のパターン毎のせん断強度に関する試験結果、施工手順等についてご説明いただきました。

 

 

当日プレゼン資料及び工法パンフレット

当日の様子

問合先

株式会社新井組 建築本部 TEL:0798-26-8060

関連情報

http://www.araigumi.co.jp/technical/technical_2/technical_rm.html

 

株式会社竹中工務店:Steel Ivy耐震補強工法

説明者

株式会社竹中工務店大阪本店設計部 構造グループ長  奥出 久人

技術概要等

当該工法は、建物外壁面を強固な鋼板で蔦(アイビー)のように包み込むことによって、建物の耐震性能を向上させる耐震補強工法です。建物外部に耐震要素として設ける鋼板と既存建物との接合部が見えないため意匠の自由度が高く外観デザインも一新できることから、建物に地震への安全性を向上させると同時に新たな魅力を加えることができます。また、建物内部の有効床面積の減少が少なく収益性への影響が抑えられ、かつ建物を利用しながら補強工事を行うことが可能です。
当日は、当該工法を適用した3つの事例の耐震改修計画についてご説明いただきました。

 

 

当日プレゼン資料(抜粋)

当日の様子

問合先

株式会社竹中工務店 設計部第3部門 構造グループ TEL:06-6252-1201 

関連情報

http://www.takenaka.co.jp/news/2015/02/03/index.html

 

本ページに関する問合せ先

 公益社団法人ロングライフビル推進協会 事業推進部

 TEL:03-5408-9830 FAX03-5408-9840 E-mail: belcabelca.or.jp