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@取組みの基本方針 |
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建築物を資産として有効利用しつつ、そのロングライフ化に努め、持続可能な社会の形成に貢献します。 |
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<組織体制>
当社は、リニューアル技術の開発及び診断を建築事業本部内の技術・開発関連部署を中心に実施し、リニューアル工事は子会社の東急リニューアルを中心に全社組織を挙げて取組み、建築物のロングライフ化に努めております。
総合建設会社の強みを生かし、構造・仕上げ・設備の各分野の専門家集団として、ロングライフを企図した建築物の企画、設計、建設を行います。劣化診断については、構造・仕上げ・設備の各分野で連携した横断的な診断を行うことが可能です。その上でリニューアルに限らず、建築物の運用支援、中長期修繕計画の算定等、オーナーの皆様のお役に立つ様々なソリューションを提供しています。
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建築物のライフサイクル(企画・設計・建設→運用管理→解体)の各過程において、新しい技術・機器・部材等の開発・活用を図りつつ、物理的劣化、ニーズ の変化、技術革新等に対応しつつ適切にマネジメントして、建築物のロングライフの実現に努めます。 |
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<LCC>
当社は、建築物のライフサイクルマネジメント(LCM)に注力しており、お客様のニーズに合わせた中長期修繕計画の他、建築物をその生涯にわたりサポートする「建物見守りサービス:FMoTクラウド(エフモットクラウド)」を提供しております。このサービスは施設にまつわる膨大な情報をクラウドデータベースで共有・一元管理することで施設の管理・運用を、より効率的に行って頂くための施設管理支援ツールです。図面等のファイル類や営繕工事・保有資産・備品・設備機器・テナント・各種台帳など施設に関するあらゆる情報を”Excel感覚で”やさしく整理し『見える化』できます。 |
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建築物の企画・設計・建設に関し、建築物のライフサイクルにわたるコストの低減、環境負荷の縮減、維持保全の容易性とフレキシビリティの確保に努めます。 |
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<環境技術>
当社は1997年に「環境憲章」を制定し、環境に配慮した経営を推進しております。また、1999年よりISO14001による環境マネジメントシステムを運用しています。環境マネジメントシステムの認証対象業務範囲は国内における「土木構造物、建築物の設計および施工、ならびに建設分野の技術研究開発」に係るすべての活動です。 |
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建築物の運用管理における適切なマネジメントに資するため、公正中立な調査・診断・評価を行います。 |
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<保有資格者・第三者性>
当社は、社内に累計71名のBELCAの診断資格者が在席しております。他、主な資格者として、一級建築士440名、構造設計一級建築士17名、設備設計一級建築士17名、コンクリート診断士48名、ファシリティーマネージャー1名が在籍しております。これらの人材は、豊富な経験と高い技術力を有し、公正・中立な診断を実施することができます。
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建築物のロングライフの実現に向けた適切なライフサイクルマネジメントのために、不断に、企画力・技術力の向上、人材の育成に努めます。 |
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<保有資格者の教育>
当社では、社内研修等により社員のスキルアップに努めるとともに、BELCA資格をはじめとして建物の企画・建築物のロングライフ化に役立つ資格の取得を社員に奨励しています。 |
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