建築・設備総合管理技術者とは

 建築 基準法第8条では、建築物の安全・衛生の確保という視点から維持保全について規定されています。しかし、建築物を良好な状態で維持保全していくためには、 安全や衛生面だけでなく、快適性や機能性等も確保する必要があり、建築物の所有者が「維持保全計画」を定め、これを確実に実施することが大切です。
 技術の細分化が進んだ現在、個々の部材や建築設備に関しては高い見識をもった技術者が多数存在し、この人々の英知を結集すれば効率的な維持保全計画が策定可能となり、効率的な建物運営ができることは間違いありません。
 しかし、多岐にわたる分野の数多くの技術者の意見を所有者が自らとりまとめることは現実的に困難です。
 そこで、所有者に代わってこれら専門技術者の意見をとりまとめた上で、維持保全計画を策定し、効率的な運営を行う技術者が必要とされます。
 「建築・設備総合管理技術者」は、この要請に応えるため、平成3年度にBELCAが創設した資格制度です。
 今日、建築物をできるだけ長寿命化して大事に使うことが求められています。適切な診断・改修計画を盛り込んだ維持保全計画を策定したり、新築の際にメンテナンスの立場から設計者にアドバイスすることのできる建築・設備総合管理技術者の存在はますます重要になっています。
 なお、平成4年8月3日付けで「建築・設備総合管理技術者の活用について」(建設省住防発第26号)という通達が、建設省(当時)から全国の特定行政庁に出され、「維持保全計画の作成を建築物の所有者等に指導するに際し当該技術者を紹介し、適切な計画書を作成するよう指導されたい。」と通達されたことがありました。


1.建築・設備総合管理技術者資格者名簿 → こちら

2.建築・設備総合管理技術者資格制度実施要領 → こちら
 
  (参考:平成26年4月改正)
   旧 建築・設備総合管理技術者資格制度実施要領 → こちら


3.平成28年度建築・設備総合管理技術者 更新登録 (以下4も参照願います。)
 平成28年度の「建築・設備総合管理技術者」から「建築・設備総合管理士」への移行申請は締め切りました。(3.1)
 【参考】
 @平成28年度末で建築・設備総合管理技術者の登録の有効期限を迎える方こちら 
 A建築・設備総合管理技術者の登録の有効期限が平成30年3月31日以降の方→こちら

4.「建築・設備総合管理士制度」の創設に伴うお知らせ
 BELCAでは、様々な社会ニーズに対応すべく、平成28年度から「建築・設備総合管理士制度」を創設しました。
 これに伴い、平成28年度からは、「建築・設備総合管理技術者講習」に代わる「建築・設備総合管理士講習」を実施します。
 また、「建築・設備総合管理技術者」の方の今後の更新登録等については、下記のとおりです。
                記
(1)建築・設備総合管理技術者の今後の更新登録について

 平成28年度からは「建築・設備総合管理技術者」の更新登録を1回限りとさせて戴きます。
 なお、平成27年度に「建築・設備総合管理技術者」の更新登録をした方は、平成32年度に1回更新登録することができます。
(2)「建築・設備総合管理士」(ビルライフサイクルマネジャー)の資格取得について
 「建築・設備総合管理技術者」に対しては、「建築・設備総合管理士」(ビルライフサイクルマネジャー)への移行措置を講じます。
 「建築・設備総合管理士」(ビルライフサイクルマネジャー)への移行の方法の概要はこちらからご覧になれます。→こちら(平成28年10月18日)


※登録事項変更届
こちら
(建築・設備総合管理技術者の方で、自宅や勤務先などを変更した場合は、登録事項変更届にご記入の上、BELCAあてFAX等でお送り下さい。また、BELCA Letter(電子版)等をお送りしますので、メールアドレスの変更もお忘れのないようお願いいたします。)

問 合 せ 先

 公益社団法人 ロングライフビル推進協会(BELCA) 資格推進部

 TEL03-5408-9830  FAX03-5408-9840  E-Mail: belca@belca.or.jp

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