令和8年度 建築仕上診断技術者 資格取得講習

【お知らせ】
受講申込受付を開始しました。

建築仕上診断技術者について

 建築物の性能や資産価値を維持・向上させるためには、建築基準法第8条の建築物を常時適法な状態に維持するという要請にとどまらず、経年劣化、社会経済環境の変化、関係技術の進展等に対応して実施する機能の向上のための改修の実施等、運用の最適化を図るために適切に保全を行うことが欠かせません。
 建築仕上診断は、定期的な実施の他、保守を通した不具合等の発生や法定の定期調査・定期検査の結果に基づき実施し、建築仕上の機能・性能に関する情報を収集する節目のプロセスであり、修繕・更新・改修の計画の起点として、保全の要となるものです。
 「建築仕上診断技術者」は、このような目的に対応して、建築物の仕上の物理的劣化、社会的劣化などを総合的に診断し、建築物の適正な維持保全に資する技術者です。
 「建築仕上診断技術者」の資格は、建築物の仕上とその診断に関して体系的にカリキュラムが組まれた本講習を受講し、講習の修了が認められ、公益社団法人ロングライフビル推進協会に資格登録された者に与えられます。
※本講習は、「建築士会」、「建築CPD情報提供制度」、「JIA」、「建築設備士関係団体CPD協議会」、「建設業振興基金」の認定単位となります。(14単位)

開催地・開催日程・申込受付期間

会場
内容
日程
開催場所
定員
募集期間
会場受講
9月1日(火)
~9月3日(木)
ビジョンセンターグランデ東京浜松町
(東京都港区芝大門1-13-9)
100名
東京
WEB受講
9月18日(金)
~10月22日(木)
7月1日(水)
~8月18日(火)
考査試験
10月23日(金)
ビジョンセンターグランデ東京浜松町
(東京都港区芝大門1-13-9)
296名
会場受講
9月15日(火)
~9月17日(木)
AP大阪茶屋町
(大阪府大阪市北区茶屋町1-27)
104名
大阪
WEB受講
9月25日(金)
~10月29日(木)
7月1日(水)
~9月1日(火)
考査試験
10月30日(金)
新大阪丸ビル別館
(大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22)
252名
会場受講
9月29日(火)
~10月1日(木)
JR博多シティ会議室
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1)
96名
福岡
WEB受講
10月9日(金)
~11月12日(木)
7月1日(水)
~9月15日(火)
考査試験
11月13日(金)
JR九州ホール
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1)
240名
※会場講習は1日目13:40~17:50、2日目9:30~16:30、3日目9:30~16:50にて実施を予定しますが、都合により変更となる場合があります。

なお、修了考査の結果発表につきましては2026年12月末日を予定しております。

講習形式について(会場講習・WEB講習)

今年度より、会場講習に加えWEB講習が新たに加わりました。
受講申込時に会場講習もしくはWEB講習をお選びいただきます。
なお、修了考査は会場講習・WEB講習ともに会場にて実施いたします。

会場講習

【3日間会場での講義+修了考査】
・講習会場で3日間全ての講義をご受講いただくことにより、修了考査の受験資格を得ることができます。
・「会場講習」を申し込まれた方にも会場講習後に講義動画を配信しますので、復習として視聴いただくことが可能です(修了考査の受験資格を得た方の講義動画の視聴は任意です)。

WEB講習

【動画視聴による講義受講+修了考査】
・事前収録の講義動画を視聴いただく「オンデマンド形式」となります。(WEBカメラ等は不要です)
・期間内に全ての講義を視聴いただくことにより、修了考査の受験資格を得ることができます。
・動画配信期間内であれば、何時でも繰り返し講義動画を視聴することができます。

講習料

57,200円(消費税 10%(5,200円)込、テキスト代含む)
受講申込の事前に当協会指定の口座へお振込みいただきます。

講習概要

テーマ
講習内容
時間
建築仕上診断技術者の役割等
建築仕上診断技術者資格制度、建築概論、建築仕上診断の基礎、建築物の維持保全、関係法規
3.0
建築仕上診断業務指針
建築仕上診断(総則、予備調査、診断計画、診断、診断契約の締結、診断報告)
2.0
建築仕上診断技術
建築仕上げの診断(タイル外壁、石張り外壁、コンクリート打ち放し外壁、セメント系成形版外壁、金属材料外壁、開口部、屋上等、手すり等、内装、塗装・吹付け、シーリング)
7.5
特別診断
建築仕上の耐震診断
2.5
修了考査
修了考査Ⅰ(択一式問題)、修了考査Ⅱ(記述式問題)
3.0

修了考査について

 全ての講義の受講された方は、考査試験の受験資格を得ることができます。なお、考査試験は、WEB講習を受講の方も会場での受験となります。
 考査試験は、修了考査Ⅰ(択一式問題・60分)、修了考査Ⅱ(記述式問題・90分)の2つを受験いただきます。
※修了考査は13:30~17:00を予定しますが、都合により変更となる場合があります。

受講資格

下表の受講資格区分(1)~(5)のいずれかに該当する者。

区 分
受講資格
(1)所有資格を前提とする者
一級建築士、二級建築士、1級建築施工管理技士、2級施工管理技士(建築又は仕上げ)、特定建築物調査員の資格のいずれかを有し、かつ、外壁又は防水の施工時の検査又は診断(注1参照)の実績を5件以上有する者
(2)学歴を前提とする者
大学院、大学、短期大学、高等専門学校、高等学校等(注2参照)の建築系学科(注3参照)を卒業(大学院においては関係分野を専攻して修了)した者で、かつ、次のいずれかに該当する者。
①外壁又は防水の施工実務及び診断実務の経験年数(注4参照)を5年以上有するとともに診断(注1参照)の実績を5件以上有する者
②外壁又は防水の診断実務(注4参照)の経験年数を5年以上有するとともに診断(注1参照)の実績を5件以上有する者
(3)実務経験を前提とする者
次のいずれかに該当する者
①外壁又は防水の施工実務及び診断実務の経験年数(注4参照)を8年以上有するとともに診断(注1参照)の実績を5件以上有する者
②外壁又は防水の診断実務(注4参照)の経験年数を8年以上有するとともに診断(注1参照)の実績を5件以上有する者
(4)その他
認定委員会が上記(1),(2),(3)と同等以上と特に認めた者
(5)過去に建築仕上診断技術者の資格を取得し、更新登録をせず失効となった者

注1:外壁又は防水の診断とは、外壁又は防水の劣化等を調査、測定し、測定したデータの分析・評価するとともに、報告書を作成する一連の行為をいう。

注2:「等」は、職業能力開発総合大学校、職業能力開発大学校、職業能力開発短期大学校、職業能力開発校、職業能力開発促進センター、障害者職業能力開発校又は専修学校(専門課程を置くものに限る)とする。

注3:建築系学科とは、「建築学科」、「建築第2学科」、「建築科」、「建築工学科」、「建設学科」、「建設工学科」等をいう。

注4:外壁又は防水の施工実務とは、外壁工事又は防水工事の計画、実施、管理、検査の全部又は一部に係る実務をいう。又、外壁又は防水の劣化等を調査、測定し、測定したデータを評価するとともに、報告書を作成する一連の行為をいう。

診断実績・実務経験の確認について(クリックで展開)

・受講資格の「診断実績」ならびに「実務経験」については、申込時に下記の様式を提出いただきます。
受講資格区分(1)の方は「診断実績報告書」欄のみ記入し、「実務経験証明書」欄は空欄のままご提出ください。

修了結果の通知等

 修了考査で講習の修了が認められた方については、令和8年12月末にBELCAのホームページに掲示(受講番号のみ)するとともに、受講者の自宅住所へ郵送にて通知します。受講申込時からご住所が変更となった場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
 全ての講義を受講したものの講習の修了が認められなかった方にも、その旨の通知を行います。
 1月下旬になっても講習修了の通知等が届かない場合は、お手数ですがBELCA事務局までお問い合わせください。

「建築仕上診断技術者」資格登録について(重要)

「建築仕上診断技術者」の資格は、講習の修了が認められた者が登録を申請することで公益社団法人ロングライフビル推進協会から与えられ、資格者には登録証が発行されます。
登録料は11,000円(消費税10%、1,000円込)、登録の有効期限は5年間となっております。
詳細については「建築仕上診断技術者」資格制度についてをご覧ください。

受講申込手続き

受講申し込みについては、下記の申込ページをご参照ください。

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