セミナー「建築基準法第12条に基づく定期報告制度におけるドローンを活用した赤外線調査」

 建築ドローン安全教育講習に実績のある(一社)日本建築ドローン協会(JADA)と建築仕上診断技術者講習に実績のある(公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)が、ガイドラインを踏まえた技術セミナーを共催することとしました。

 本セミナーは定期調査報告にドローンによる赤外線調査を利用する事業者を主な対象としています。技術セミナーでは、
①定期調査報告でのドローンによる赤外線調査の経緯
②ガイドラインのポイント
③赤外線調査に大切な建築知識
④各種調査法によるタイル張り仕上げ外壁の診断精度および診断費用
⑤ガイドラインに合致したドローンによる赤外線調査の実際
について報告します。

 現在、JADAとBELCAは建築ドローン安全教育講習や建築仕上診断技術者講習等の技術的実績に基づいて、ドローンによる赤外線調査等において必要となる建築知識や調査・診断技術等に関する定期的な講習会を企図しています。そのため、技術セミナーの最後に、講演者と聴講者が意見交換できる時間を確保しました。

 本セミナーは、ガイドラインを遵守し「打診と同等以上の精度」でドローンによる赤外線調査を行うために必要な知識について情報提供することを目標としています。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

(開催概要)
・日時:2025年12月2日(火)13:30~17:00(受付13時~)
・会場:東京理科大学PORTA神楽坂7階第2会議室(〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2丁目6)
・主催:(一社)日本建築ドローン協会(JADA)及び(公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)
・参加費(セミナー配布資料を含む)
    :日本建築ドローン協会会員:4,400円(税込)/1名
     BELCA正会員企業・BELCA資格者:4,400円(税込)/1名
     後援団体会員:7,700円(税込)/1名
     非会員(一般):14,300円(税込)/1名

詳細なご案内・お申込みは以下のリンクでご確認ください。

https://www.belca.or.jp/JADA-BELCAseminar     

     

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