株式会社大林組

■会社情報


本社所在地
108-8502
港区港南2-15-2
品川インターシティB棟
ホームページ
http://www.obayashi.co.jp/
事業内容
国内外建設工事、地域開発・都市開発・その他建設に関する事業、及びこれらに関するエンジニアリング・マネージメント・コンサルティング業務の受託、不動産事業ほか

■ビルのロングライフ化に向けた取組み

@取組みの基本方針
【大林組の基本方針】
 建設事業の社会的使命は、ビルや工場などの建物、道路や橋、トンネルといった構造物を造ることを通して、生活の質の向上、経済の発展に寄与することにあります。私たちは、工事を発注していただく事業主様はもちろん、建設物を長期間にわたって利用される皆様や周辺地域、社会までを含めて、広く「お客様」として捉えています。技術と経験に基づいた総合力を駆使してお客様のご要望やご期待にお応えし、心から満足していただくことが、お客様への責任を果たすことだと考えています。
建築物を資産として有効利用しつつ、そのロングライフ化に努め、持続可能な社会の形成に貢献します。
建築物のライフサイクル(企画・設計・建設→運用管理→解体)の各過程において、新しい技術・機器・部材等の開発・活用を図りつつ、物理的劣化、ニーズ の変化、技術革新等に対応しつつ適切にマネジメントして、建築物のロングライフの実現に努めます。
建築物の企画・設計・建設に関し、建築物のライフサイクルにわたるコストの低減、環境負荷の縮減、維持保全の容易性とフレキシビリティの確保に努めます。
建築物の運用管理に関し、コストの低減や環境負荷の縮減に配慮しつつ、維持保全計画に基づいて運用・保全(修繕、更新)するとともに、ニーズの変化、技術革新等に対応してバリューアップ(改修)に努めます。
建築物の運用管理における適切なマネジメントに資するため、公正中立な調査・診断・評価を行います。
建築物のロングライフの実現に向けた適切なライフサイクルマネジメントのために、不断に、企画力・技術力の向上、人材の育成に努めます。


Aビルのロングライフ化に関係する事業
 総合的な建物診断や耐震補強システムで、安全性と資産価値を高めます建物機能・性能の維持保全だけではなく、タイムリーに適切なリニューアルを行うことで、建物の資産価値を向上させて「良質な資産」とすることができます。大林組は、総合的な建物診断で問題点や性能レベルを明らかにし、的確なリニューアル基本計画を立案します。そして、建物の用途や地盤条件などに応じて、数々の耐震補強システムから最適な補強方法を提案します。

http://www.obayashi.co.jp/service_and_technology

 

Bビルのロングライフ化に関係する資格者
●BELCA資格保有者数
建築仕上診断技術者 82
建築設備診断技術者 61
●その他の資格者数
・1級建築士 2,098人
・建築設備士 271人
・1級管工事施工管理技士 817人
・1級建築施工管理技士 2,820人
・1級電気工事施工管理技士 500人
・ファシリティーマネージャー   59人
・電気主任技術者(1種〜3種) 231人
・建築物調査員 60人
・建築設備検査員 41人
・技術士   1,085人

 

Cビルのロングライフ化に関係する技術
●省エネルギー・省資源関係
建物の省エネ化を実現する「エコ リニューアル」
省エネルギー/新エネルギー
緑化・ヒートアイランド対策
    大林組の環境への取り組み
●長寿命関係
建物の資産価値を高めるLCM(ライフサイクルマネジメント)
地震時にも安全・安心な建物を実現する耐震診断・補強システム
    既存建物のBCM(事業継続マネジメント)
建物の価値を再生させる「バリューアップ」
大林組の環境への取り組み
●有害物質処理・廃棄物処理関係
アスベスト除去
ダイオキシン対策
土壌汚染対策
    大林組の環境への取り組み