PFI事業の維持管理

−発注者のための15 の提言・同解説−

官公庁施設等のPFI事業における設計、建設の実施期間は23年であるのに対し、維持管理及び運営の実施期間は10年以上、長ければ30年にわたって実施し、さらにその後も永く使われる状態で引き継がれるものです。このことから維持管理の重要性を発注の段階からしっかり意識する必要があります。

本書は、PFI 事業にコンサルタント、提案者、事業者等の立場で最前線で取り組んでいるメンバーが、維持管理が重要であるとの共通認識から議論を重ね、PFI 事業の維持管理を中心として15 の提言とその解説をまとめました。巻末には、多くのPFI 事業例から整理した、「大規模修繕についての質疑応答(FAQ)」や「維持管理の業務範囲」等を掲載しており、データベースとしても非常に参考になります。

これからPFI 事業に取り組まれる発注者・提案者の方々は、是非ご一読下さい。

「PFI 事業を成功へ導く 発注者のための維持管理15 の提言」(パンフレット)BELCA ホームページ

http://www.belca.or.jp/)に掲載しておりますので、ご覧下さい。

● 主な内容(A4判 約180

維持管理15の提言

1.同一水準のPSCとPFI−LCCでVFMを算出すべし!!

2.性能発注を主体とし、公共側のコンセプトを明確に示すべし!!

3.性能発注と仕様発注を使い分けるべし!!

4.性能は経年等にともなう許容範囲を示すべし!!

5.予防保全と事後保全を使い分けるべし!!

6.修繕に関する用語の定義を明確にせよ!!
7.事業期間が20年未満の場合は、事業期間終了時の建物の状態を

  明確にしたうえで、修繕業務はすべて事業者の負担とすべし!!

8.事業期間が20年以上の場合は、20年目以降の修繕計画は

  参考とせよ!!

9.エネルギー費は事業費から外すべし!!

10.提案書には可能な限り仕様を記載させるべし!!

11.評価の基準を具体的かつ明確にせよ!!

12.モニタリングの実施方法や判断基準を明確に示すべし!!

13.セルフモニタリングやSLAの活用・導入を図るべし!!

14.ペナルティーだけではなくインセンティブも付与せよ!!

15.事業終了時の検査内容を明確にせよ!!


刊行 :平成183

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  価格(税込)

一般価格:3,000

 

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公益社団法人 ロングライフビル推進協会(BELCA)

 

(旧 社団法人 建築・設備維持保全推進協会)

 

FAX 03-5408-9840 TEL 03-5408-9830 E-mail  belca@belca.or.jp

● 関連図書

■ PFI 事業を成功へ導く 発注者のための維持管理15 の提言(パンフレット)

■ PFI事業における維持保全のモニタリングガイド

■ 建築・設備維持管理のしおり

■ 建築・設備維持保全計画の作り方(改訂第2版)

■ 設備管理業務におけるSLA/KPI手法の基本的考え方

■ 建築設備管理におけるSLA導入ガイドライン