日本建築検査機構株式会社

■会社情報

本社所在地
461-0040
名古屋市東区矢田5-8-29
ホームページ
http://www.naio.jp/
主な事業内容
特殊建築物等定期報告
外壁全面打診
赤外線装置による外壁診断
建築物耐震診断
天井等非構造部材耐震診断
消防設備点検
上記を始めとした総合的な診断、
コンサルティング及び設計業務

■ビルのロングライフ化に向けた取組み
 
@取組みの基本方針
建築物を資産として有効利用しつつ、そのロングライフ化に努め、持続可能な社会の形成に貢献します。
当社は官公庁建築物にて多くの実績を積んできました。その実績、経験を踏まえて一つ一つの診断だけでは見えてこない総合的な視点で建築物の運用に的確なアドバイスをさせて頂きます。
建築物のライフサイクル(企画・設計・建設→運用管理→解体)の各過程において、新しい技術・機器・部材等の開発・活用を図りつつ、物理的劣化、ニーズ の変化、技術革新等に対応しつつ適切にマネジメントして、建築物のロングライフの実現に努めます。
当社は診断業務を活かした耐震設計、意匠設計、設備設計を行います。診断後のこともお任せください。
建築物の企画・設計・建設に関し、建築物のライフサイクルにわたるコストの低減、環境負荷の縮減、維持保全の容易性とフレキシビリティの確保に努めます。
建築物の運用管理に関し、コストの低減や環境負荷の縮減に配慮しつつ、維持保全計画に基づいて運用・保全(修繕、更新)するとともに、ニーズの変化、技術革新等に対応してバリューアップ(改修)に努めます。
建築物の運用管理における適切なマネジメントに資するため、公正中立な調査・診断・評価を行います。
建築物のロングライフの実現に向けた適切なライフサイクルマネジメントのために、不断に、企画力・技術力の向上、人材の育成に努めます。


Aビルのロングライフ化に関係する事業
【診断事業】
 建物のライフサイクルコストを削減し、ロングライフ化(長寿命化)をはかるためには、建物診断及びLCC計算に基づく計画的な維持保全・修繕・リニューアル等が必要です。当社は独自のLCC算出プログラムにより、建築・設備を含む総合的な、建物全体のライフサイクルを考慮した長期修繕計画の作成及びリニューアル提案を行っております。また、多数の建物を管理するオーナーの要望に答えるべく定期的な建物診断を実施して、計画的な建物保全のお手伝いをさせていただいております。近年では、耐震診断に基づく耐震リニューアル、省エネ診断に基づく省エネリニューアルの要望が多く、専門の部署を設置して対応しています。

【改修事業】
 当社では、長期修繕計画に基づき調査・診断を実施し、その結果をもとに、安全性、省エネ性、機能性等さまざまな角度から検討を行い、トータルな性能・価値の向上を図るリニューアルを計画・提案・実現いたします。また、工事に当っては、火無し工法や低騒音、低振動工法の採用、きめ細かな工程計画・作業エリア区画・作業動線計画、合理的な電源・給水等の仮設計画および、関係者との線密な連絡調整などで、施設利用者への影響を最小限に抑えた安心で確実な施工を実現いたします。
Bビルのロングライフ化に関係する資格者
●その他の資格者数(2018年7月1日現在)
一級建築士                                           22名
二級建築士 16名
構造設計一級建築士 1名
一級土木施工管理技士 1名
一級建築施工管理技士 8名
一級電気施工管理技士  1名
建築仕上診断技術者    4名
建築設備診断技術者  2名
赤外線サーモグラファーステップ1 2名
赤外線建物診断技能師  1名
マンション健康診断技術者 1名
福祉住環境コーディネーター2級   1名
地域カーボン・カウンセラー 1名
公認ホームインスペクター    1名
ブロック塀診断士  1名
第1種・第2種消防設備点検資格者 1名
省エネルギー建築物調査員 3名
貯水槽清掃作業監督者   1名
    設備設計一級建築士 1名    
建築設備士 3名
    技術士(建設部門)  1名    
     コンクリート診断士  1名    
    建築物環境衛生管理技術者  1名    
    建築基準適合判定資格者  3名