株式会社イー・アール・エス

■会社情報
本社所在地
〒104-0061
東京都中央区銀座6-17-1
銀座6丁目-SQUARE 7F
ホームページ
http://www.ers-co.co.jp/
主な事業内容
1. 地震、台風等自然災害リスクの分析・把握及び低減対策
2. 建物の診断・評価
自然災害リスク、劣化・余命、機能、耐震、省エネ、環境 等の各診断
3. エンジニアリングレポート(建物状況調査報告書)の作成
建物診断、地震リスク診断、修繕費用算出、環境レポート
4. 環境リスクの分析・把握及び浄化対策
土壌汚染、地下水汚染、大気汚染 等全般
5. 土木構造物の診断、評価
自然災害リスク、劣化・余命、機能、耐震、環境 等の各診断
6. 自然災害リスク、環境リスクに関連する設計・対策工事等の設計、管理
7. 自然災害総合危機管理対策
  8.  再生可能エネルギー施設の診断・評価
太陽光発電施設、地熱発電施設、バイオマス発電施設 

■ビルのロングライフ化に向けた取組み
@取組みの基本方針
建築物を資産として有効利用しつつ、そのロングライフ化に努め、持続可能な社会の形成に貢献します。
 当社は、企業理念に「企業には永続的繁栄を」「投資家には健全な資産運営を」「市民には安全な暮らしを」をかかげ、事業活動を通じて社会に貢献できるよう努力しております。これは建築物のロングライフ化においてもあてはまり、不確実性の高い経済環境のなか、経済活動の影に潜むさまざまなリスクをマネジメントするお手伝いを通じ、企業・投資家・市民の皆様をお守りするのがERSの役割であると確信しております。
建築物のライフサイクル(企画・設計・建設→運用管理→解体)の各過程において、新しい技術・機器・部材等の開発・活用を図りつつ、物理的劣化、ニーズ の変化、技術革新等に対応しつつ適切にマネジメントして、建築物のロングライフの実現に努めます。
 建築物のロングライフの実現には、物理的劣化に係る調査・診断、適切な維持管理計画の策定と修繕費用の算出に加え、時代変化に伴うビルへのニーズの変化(高耐震化、BCP対応、省エネなど)にも柔軟に対処することが求められます。それらの要請に対して、当社は、皆様のお役に立つ多様なコンサルメニューをご用意しています。
建築物の運用管理における適切なマネジメントに資するため、公正中立な調査・診断・評価を行います。
 当社は、発足時からBELCAのエンジニアリング・レポート(ER)作成者連絡会議に参加するとともに、幹事としてER作成技術及びERの品質の向上に努め適切なERの普及の推進に力を注いで参りました。「エンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン」に準拠した高品質なERをご提供することに努めており、ER作成の実績も豊富に有しております。
建築物のロングライフの実現に向けた適切なライフサイクルマネジメントのために、不断に、企画力・技術力の向上、人材の育成に努めます。
 当社では、社内・社外研修並びに日々の実業務を通じて社員のスキルアップに努めております。また、BELCA資格をはじめとしてビルのロングライフ化に役立つ資格の取得を社員に奨励しています。

Aビルのロングライフ化に関係する事業
 当社は、建物の診断・評価とエンジニアリング・レポート作成を中心に、ビルのロングライフ化に係るコンサル業務を行っています。建物だけでなく、それに付随する土地や環境リスクの分析・把握及び浄化対策に加え、不動産を使用・運用する上で重要となる地震、台風等の自然災害リスクの分析・把握及び低減対策で悩まれているお客様のお役に立つことができます。
 ぜひ、当社の幅広い事業と経験を、ビルのロングライフ化にお役立て下さい。
 なお、当社の各事業の詳細については、以下をご覧下さい。
  エンジニアリング・レポート事業
  土壌環境評価事業
  災害リスクマネジメント事業

Bビルのロングライフ化に関係する資格者
・一級建築士 4
    ・一級土木施工管理技士  1    
・一級管工事施工管理技士 1
・エネルギー管理士 2
・建築設備検査員 1
・アスベスト診断士 3
・コンクリート診断士 1
・公害防止管理者 1
・技術士 建設部門  1
・技術士 環境部門 1
・博士 4

Cビルのロングライフ化に関係する技術
●長寿命関係
BCM支援を目的とした地震リスク評価
災害リスク評価
●省エネルギー関係
温暖化対策&省エネ情報
●有害物質処理・廃棄物処理関係
アスベスト調査
土壌汚染リスク評価 (フェーズT)
PCB調査