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@取組みの基本方針 |
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建築物を資産として有効利用しつつ、そのロングライフ化に努め、持続可能な社会の形成に貢献します。 |
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当社は、企業理念に「企業には永続的繁栄を」「投資家には健全な資産運営を」「市民には安全な暮らしを」をかかげ、事業活動を通じて社会に貢献できるよう努力しております。これは建築物のロングライフ化においてもあてはまり、不確実性の高い経済環境のなか、経済活動の影に潜むさまざまなリスクをマネジメントするお手伝いを通じ、企業・投資家・市民の皆様をお守りするのがERSの役割であると確信しております。 |
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建築物のライフサイクル(企画・設計・建設→運用管理→解体)の各過程において、新しい技術・機器・部材等の開発・活用を図りつつ、物理的劣化、ニーズ の変化、技術革新等に対応しつつ適切にマネジメントして、建築物のロングライフの実現に努めます。 |
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建築物のロングライフの実現には、物理的劣化に係る調査・診断、適切な維持管理計画の策定と修繕費用の算出に加え、時代変化に伴うビルへのニーズの変化(高耐震化、BCP対応、省エネなど)にも柔軟に対処することが求められます。それらの要請に対して、当社は、皆様のお役に立つ多様なコンサルメニューをご用意しています。 |
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建築物の運用管理における適切なマネジメントに資するため、公正中立な調査・診断・評価を行います。 |
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当社は、発足時からBELCAのエンジニアリング・レポート(ER)作成者連絡会議に参加するとともに、幹事としてER作成技術及びERの品質の向上に努め適切なERの普及の推進に力を注いで参りました。「エンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン」に準拠した高品質なERをご提供することに努めており、ER作成の実績も豊富に有しております。 |
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建築物のロングライフの実現に向けた適切なライフサイクルマネジメントのために、不断に、企画力・技術力の向上、人材の育成に努めます。 |
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当社では、社内・社外研修並びに日々の実業務を通じて社員のスキルアップに努めております。また、BELCA資格をはじめとしてビルのロングライフ化に役立つ資格の取得を社員に奨励しています。 |