
生活 パターンの多様化にあわせた環境のコントロール、地球環境を念頭においた省エネルギー運転等が進み、建築設備は、年々その重要性を増大させていますが、電気、空調、給排水衛生、防災など範囲が広く、システム自体も複雑であり、さらに毎日稼働しているという特徴もあります。したがって、日常のメンテナンスや
定期的な検査、診断が不可欠です。
一方で、設備は技術的な進歩も早く、また、要求される性能や機能も年々高度なものとなってきており、建築設備の改修とその前段としての診断の必要性も増大しています。
建築設備の維持保全については、建築基準法そのほかの法律に安全、衛生の確保といった観点から各種の規定がありますが、これ以外にも経済性や機能性なども考慮した診断を適切に行うことが重要で、診断に関する優秀な技術をもった資格者が求められていました。
建築設備診断技術者は、このような要請に応えるため、BELCAが一般財団法人
日本建築設備・昇降機センターと共同で平成7年度に創設した資格制度です。
建築設備はメンテナンスや機器の更新の頻度が高いので、適切な維持管理を行うことが経済的損失を少なくすることにもつながります。
さらに、環境配慮や省エネルギーへの対応などにおいても診断のニーズが高まっており、的確な診断が行える建築設備診断技術者の存在はますます重要になっています。
平成27年度 建築設備診断技術者資格取得講習は終了しました。
平成27年度建築設備診断技術者講習結果発表 → こちら
(ご参考:講習案内・申込書 → こちら)
平成27年度 建築設備診断技術者 更新登録 → こちら
建築設備診断業務指針 → こちら
建築設備診断技術者資格者名簿はこちら
建築設備診断技術者資格制度実施要領はこちら
(平成28年2月改正)
旧 建築設備診断技術者資格制度実施要領はこちら
※登録事項変更届→こちら
(建築設備診断技術者の方で、自宅や勤務先などを変更した場合は、登録事項変更届にご記入の上、BELCAあてFAX等でお送り下さい。)
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